ばら積みピッキングでの高速ローディングの事例を公開/Mujin
1台のピックワーカーパッケージと自動搬送装置を組み合わせることで、5台の加工機への部品の供給を自動化した。滞りなく部品を供給するために、ばら積みされた部品を1個あたり平均5秒台で高速ピッキングする。ばら積みピッキングの工程を1台に集約すれば、加工機1台ごとにロボットを配置する必要がなくなり、コストの削減や省スペース化が図れる。
今回採用されたピックワーカーパッケージは、6月30日~7月2日に愛知県で開催される展示会「ロボットテクノロジージャパン」でも展示予定だ。