「ロボット」をテーマに新たな常設展示を11月に公開/日本科学未来館
東京都江東区の日本科学未来館は11月22日、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新たな常設展示を公開する。2016年の大規模改修以来、7年ぶりの大規模リニューアルとなる。
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東京都江東区の日本科学未来館は11月22日、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新たな常設展示を公開する。2016年の大規模改修以来、7年ぶりの大規模リニューアルとなる。
自動車部品メーカーの武蔵精密工業は4月25日、愛知県豊橋市の本社で人工知能(AI)関連イベントを初開催した。イスラエルのAIベンチャーのSIX AIとの合弁会社であるMusashi AI(愛知県豊橋市、村田宗太最高経営責任者<CEO>)と同じく合弁会社の634 AIが主体となり、AI外観検査装置や自律走行型搬送ロボット(AMR)、集中管理システムを紹介。従来は人手に頼っていた検査や搬送の工程の自動化を提案した。
大阪市住之江区のインテックス大阪で4月12日から14日までの3日間、「第4回関西物流展」が開催された。物流業界は、喫緊の課題である「2024年問題」や人手不足に頭を悩ませる企業が多い。2024年を間近に控えた今回展では、労働者の肉体的負荷や労働時間を減らせるよう、物流現場の省力化や省人化を推進する製品やソリューションを披露する企業が目立った。
「第2回高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」が12月9日と10日の2日間、愛知県常滑市の展示会場「アイチ・スカイ・エキスポ(愛知県国際展示場)」で開催される。同競技会は、2021年度に愛知県で開催したロボットの国際大会「ロボカップ・アジア・パシフィック2021あいち」や「ワールド・ロボット・サミット2020」の継承事業である「高校生ロボットSIリーグ」の集大成となるイベントとして昨年開かれた。第1回大会に愛知県内の工科高校や栃木県内の工業高校の計10チームが参加した。
製造業関連の専門展「名古屋ものづくりワールド2023」が4月12日~14日の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。会場ではロボットや無人搬送車(AGV)、自律走行型搬送ロボット(AMR)の展示が目立ち、人手不足など製造業の各種課題を解決するソリューションが脚光を浴びた。
ジャンボびっくり見本市協催委員会は4月7日と8日の2日間「第49回ジャンボびっくり見本市大阪会場」をインテックス大阪で開催した。同展示会は、電設資材や情報設備、住宅設備などの総合見本市。ファクトリーオートメーション(FA=工場の自動化)に特化した主催者展示エリアで協働ロボットを使った自動化システムなどを展示し、来場者からの注目を集めた。
日本食品機械工業会は6月6日~9日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN(フーマジャパン)2023」を開催する。東展示棟全館を使用し、出展社数は過去最多の953社。出展分野別では「ロボット・IT・IoT・フードテック」が5.5%を占め、食品関連のロボットシステムも多数展示される見通しだ。前回展から開始した「スタートアップゾーン」は30社に拡大し、ベンチャー企業が革新的なアイデアを披露する。
食品製造業向けに先端テクノロジーを提案する展示会「第2回フードテックジャパン大阪」が3月8~10日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催された。化粧品や医薬品の研究・製造展「第9回インターフェックスWeek(ウィーク)大阪」や「第9回再生医療EXPO(エキスポ)」と合わせ、3日間合計で約1万600人が来場した。ロボットによる自動化を提案する企業もあり、現場の人材不足に悩む来場者からの注目を集めた。
エイアイキューブ(東京都中央区、久保田由美恵社長)、FingerVision(フィンガービジョン、東京都文京区、濃野友紀社長)、ロボティズ日本支店(東京都千代田区、柴田善広日本支店長)の3社は3月28日、キャリアアップを考える社会人向けに「合同採用説明会&ロボットエンジニア交流会」を開催する。
射出成形機用取り出しロボットのメーカーのユーシン精機は2月24日、今年10月に設立50周年を迎えることを記念し、新ショールームの見学会と祝賀会を開催した。2月1日にオープンしたばかりの新ショールームは本社から車で3分ほどの近隣にある。見学会ではサプライヤーやユーザーなど約130人が真新しいショールームの説明に耳を傾けた。通常は1団体ごとの予約制となっており、一度に多くの来場者に披露するのは初めて。