
アステラス製薬と新たな細胞医療プラットフォームの構築に向けた覚書を締結/安川電機
安川電機と大手製薬会社のアステラス製薬は5月17日、ロボット技術と製薬技術の融合による細胞医療プラットフォームの構築に向けた覚書を締結した。
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安川電機と大手製薬会社のアステラス製薬は5月17日、ロボット技術と製薬技術の融合による細胞医療プラットフォームの構築に向けた覚書を締結した。
安川電機は4月5日、北九州市八幡西区にある本社で会見を開き、2024年2月期(23年3月~24年2月)の決算を発表した。国際財務報告基準(IFRS)を適用しており、売上高に当たる売上収益は前年同期比3.5%増の5756億5800万円、営業利益は同3.0%減の662億2500万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は2.1%減の506億8700万円となった。生産が正常化したことで受注残を解消でき、売上収益は過去最高を更新したが、退職年金制度の変更や遊休不動産の売却なども影響し減益となった。
安川電機は4月1日、北九州市の本社講堂で入社式を行い、82人の新入社員を迎えた。内訳は男性が69人、女性が13人。技術職が60人で営業を含む事務職が22人だった。当日は快晴に恵まれ、「入社式に合わせるかのように直前の数日で一気に開花した」(広報担当者)と言う桜が、新入社員の門出を祝った。
安川電機は2月28日、全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同で進めてきた「キュウリの葉かき作業」の自動化実証について、本格的な導入フェーズに移行したと発表した
安川電機は自動化にデジタルデータのマネジメントを加えたコンセプト「i³-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」を実現する新しいコントローラーソリューション「iCube Control(アイキューブコントロール)」の本格展開に乗り出した。
パナソニックエコテクノロジー関東(PETECK<ピーテックケー>、茨城県稲敷市、小林靖弘社長)は2023年6月、同社の家電リサイクル工場に「エアコン室外機外装自動分解システム」を導入した。人手作業で負担の大きいエアコン室外機の解体作業をロボット化した。小林社長は「エアコン解体の処理量を上げるには、ロボットを活用した工程の自動化が必要だった。使用済みの家電は1つ1つが異なる状態で廃棄されるため、それらを効率的に処理するために工夫を凝らした」と話す。
「2024年は成長ムーブを待つ」と話す安川電機の小川昌寛社長。鍵となるのは中国経済の質的な回復と、半導体市場の回復。中長期的には着実な成長が見込まれるだけに「悲観的ではない」と言う。また、「2023国際ロボット展(iREX2023)」で発表した「MOTOMAN NEXT(モートマンネクスト)」はユーザーの裾野を広げ、市場規模そのものを拡大する可能性を秘める。「小さくても成功事例が出れば、一気に広がるだろう」と期待を寄せる。
国際ロボット展(iREX)の会場でひときわ多くの注目を集めたのが、ロボットメーカー大手の安川電機だ。
キユーピーは12月5日、総菜を製造する子会社のデリア食品(東京都調布市、竹中成人社長)の生産ラインに「惣菜用ふた閉めロボット」を導入したと発表した。11月末に実運用を開始した。
五誠機械産業(佐賀市、川島晃会長)は、「九州ロボットセンター」を運営する。ショールーム機能に加えて、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の教育施設としても使われるのが大きな特徴だ。小松直博センター長は「リーマンショックによる不況を機に日本の技術者の海外流出が増加した。外部発注などで生産技術部門は縮小し、日本の技術力が下がったように感じる。SIerの技術力向上に少しでも貢献できれば」と語る。