ロボット大賞経済産業大臣賞を受賞/ファナック
ファナックは3月12日、日本機械工業連合会(会長・大宮英明三菱重工業相談役)が経済産業省などと共催する「第9回ロボット大賞」で、同社の協働ロボット「CRX」シリーズが経済産業大臣賞を受賞したと発表した。
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ファナックは3月12日、日本機械工業連合会(会長・大宮英明三菱重工業相談役)が経済産業省などと共催する「第9回ロボット大賞」で、同社の協働ロボット「CRX」シリーズが経済産業大臣賞を受賞したと発表した。
ウィングロボティクス(東京都中央区、馮麗萍社長)は3月12日、ロボットを月単位で貸し出す「ロボットサブスクリプションサービス」を始めると発表した。今夏のサービス開始を予定する。
千葉市美浜区のJR海浜幕張駅併設のそば屋に、そばをゆでるロボットシステムが導入された。店員と協働し、ロボットがそばを調理する。工場などで使われる協働ロボットを応用したシステムだ。JR東日本の駅併設のそば店には、今後も続々とロボットが導入される見通しだ。
ドイツに本拠地を置く真空機器メーカーの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区、ゲッテゲンス・アーネ社長)は2月18日、段取り替え(セッティング変更作業)なしでさまざまな形状の対象物を搬送できる汎用真空グリッパー「FQE」シリーズをラインアップに加えたと発表した。
スイスに本社を置くロボット大手のABBは2月24日に開いたオンライン記者発表で新型の協働ロボット2機種を発表した。新機種の名前はGoFa(ゴーファ)とSWIFTI(スイフティ)。同社のロボット事業を統括するサミ・アティヤ社長は「使いやすく設定も簡単。製造業のみならず、あらゆる規模の企業や新しい産業分野でのロボットの初採用にも最適」と自信を見せる。2機種とも同日に販売を開始した。国内では今年前半を目標に準備が整い次第、受注を開始する予定。
デンマークに本社を置く協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)は2月18日、次期社長にフランスの重電メーカー、シュナイダーエレクトリックのキム・ポヴルセン氏を選定したと発表した。3月1日に社長に就任する。
矢野経済研究所(東京都中野区、水越孝社長)は2月12日、2020年の国内外の協働ロボット市場の調査結果と将来展望を明らかにした。
ベンチャー企業のTech Share(テックシェア、東京都江東区、重光貴明社長)は2月2日、中国に本社を置くロボットメーカーDOBOT(ドゥーボット)の国内正規代理店として、新製品を発売したと発表した。
デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、中川弘靖社長)は2021年1月28日、最新の人工知能(AI)システム「AI模倣学習」を紹介するウェブセミナー「模倣学習AIウェビナー」を開催した。約100人が視聴した。
デンマークの大手協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は2月8日~19日、バーチャル展示会「THE COBOT EXPO JAPAN 2021 WINTER(ザ・コボット・エキスポ・ジャパン2021ウィンター)」を開催する。