9日からウェブ展開催、パートナー企業22社も出展/ユニバーサルロボット
デンマークの大手協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)の日本支社(東京都港区、山根剛代表)は11月9日から22日に、バーチャル展示会「THE COBOT EXPO JAPAN (ザ・コボット・エキスポ・ジャパン)2020」を開催する。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
RECENT POSTS
デンマークの大手協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)の日本支社(東京都港区、山根剛代表)は11月9日から22日に、バーチャル展示会「THE COBOT EXPO JAPAN (ザ・コボット・エキスポ・ジャパン)2020」を開催する。
新型コロナウイルス感染症の影響で対面型の展示会が延期や中止となる中、10月21日~23日の3日間、名古屋市内でロボット関連や自動車関連など複数の専門展が同時開催された。コロナと共存する「ウィズコロナ」の時代には、人との接触を減らすためにロボットが重要になるが、会場ではどのような自動化提案が見られたのか? 後編でもユニークなロボットシステムを数多く紹介する。
新型コロナウイルス感染症の影響で、オンライン版ではない対面型の展示会が延期や中止となる中、名古屋市内でロボット関連の専門展など複数の展示会が同時開催された。コロナと共存する「ウィズコロナ」の時代には、人との接触を減らすためにロボットが重要になるが、会場ではどのような自動化提案が見られたのか? 前編、後編の2回にわたりリポートする。
中小企業基盤整備機構(中小機構)近畿本部は10月19日、中小製造業へのロボット導入支援を始めると発表した。ロボット導入のためのセミナーや見学会、個別助言を実施する。熟練作業者の勘やコツをデジタル制御で再現するロボット導入をきっかけに、デジタル技術やデータの活用で事業を変革するデジタル・トランスフォーメーション(DX)の実現を目指す。
東京都の品川区は10月30日午後3~5時、ウェブセミナー「ポストコロナ時代における中小製造業の工場変革オンラインセミナー ~IT・ロボット活用によるニュー・ノーマル対応を着実に進めるために~」を開催する。
知能ロボット関連では世界最大級の学術会議「IROS2020」が10月25日から11月25日まで、ウェブ上で開催される。基調講演を含む1400以上の技術講演やワークショップなどを録画で配信する。使用言語は英語だけで、事前登録をすれば誰でも無料で参加できる。技術講演は、制御や知覚認知、設計メカニズム、エンドエフェクターなど12分野あり、各分野で平均20本を公開する。ウェブ上では講演資料や事前に録画した発表の様子、発表の基になった論文を閲覧できる。また学術的な発表だけではなく、産業用ロボットでさまざまな物を持ち上げる技術を競う競技会を中継する予定。IROSは1年に1度、日本ロボット学会など多くの団体の共催により開かれる国際学術会議。ロボット研究者を参加対象とする。今年は米国ネバダ州ラスベガス市で開催の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で対面での開催が困難となり、ウェブでの代替開催となった。参加申込や詳細情報は公式ホームページ(https://www.iros2020.org)から。
東京都中小企業振興公社は第4回と第5回の「ロボット導入・活用セミナー」を、それぞれ10月16日と11月2日に開く。ウェブ会議システムを使ったウェブセミナーとして開催する。第4回は飲食業でのロボット導入をテーマに設定。さまざまな調理ロボットシステムを開発するコネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也社長)の佐藤泰樹取締役が「中小飲食業におけるロボット導入の可能性」をテーマに講演する。
大型工作機械や歯車加工機を製造、販売する三菱重工工作機械(滋賀県栗東市、若林謙一社長)は9月28日、「ロボット用精密歯車の加工ソリューション ~小モジュール×高速・高精度加工~」と題したウェブセミナーを開いた。
ロボットシステムを構築するシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の団体、FA・ロボットシステムインテグレータ協会(会長・久保田和雄三明機工社長)は10月5日~16日にかけて、SIer向けの「WEB新商品・サービス説明会」を開催する。
東京都中小企業振興公社は10月2日の午後2時半から、ウェブセミナー「第3回ロボット導入・活用セミナー」を開催する今回のテーマは、安全柵で囲まずに人と同じ空間で使える協働ロボット。