3種類の協働ロボなど展示、10月に自社展開催/三機
工場自動化(ファクトリーオートメーション=FA)機器などを販売する商社の三機(名古屋市熱田区、木島正人社長)は10月6日~9日の4日間、本社で「三機プライベートショー2020」を開く。
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工場自動化(ファクトリーオートメーション=FA)機器などを販売する商社の三機(名古屋市熱田区、木島正人社長)は10月6日~9日の4日間、本社で「三機プライベートショー2020」を開く。
ZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は8月18日~20日の3日間、ウェブ上で「ZMPワールド2020」を開催した。自社の最新製品を一挙に紹介するイベントで、今年は東京都江東区に新設したショールーム「キャリロイノベーションセンター」から生配信した。発表された多くの新製品、新機能の中から、工場や物流拠点で使う無人搬送車(AGV)「キャリロシリーズ」に関するものを取り上げる。
日本ロボット学会(会長・浅田稔大阪大学特任教授)は10月9日~11日の3日間、オンラインで「第38回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2020)」を開催する。大学や企業などに所属するロボット研究者が、それぞれ最新の研究成果などを発表する。
MUJIN(東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は7月28日から30日の3日間、本社併設の「MUJINロボットセンター」で内覧会を開いた。密集を防ぐため来場者を絞り、事前予約制で時間をずらして招待し、3日間合計で76社247人が来場した。
世界中のベンチャー企業の中から有望な企業を探せるサービス「ZUVA(ズウバ)」を運営するZuva(東京都中央区、桜井崇之社長)は8月6日、中国のロボットベンチャー企業3社を招いてウェブイベントを開く。
住友重機械工業は7月30日の午後5時~5時半に、ウェブセミナー「コーヒーブレイク“これって面白い!”協働ロボットSawyer(ソーヤー)の30分ウェビナー」を開催する。ソーヤーは2015年に米国Rethink Robotics(リシンクロボティクス)が開発した協働ロボットで、国内では住友重機械が独占販売する。ばねのような独自の機構を組み込むことで高い安全性を確保したロボットだ。
日本ロボット学会(会長・浅田稔大阪大学特任教授)は9月10日の午前10時~午後6時、第128回ロボット工学セミナー「ソフトロボットのこれまでとこれから」を開く。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、オンライン配信で開催する。ソフトロボットは、生物のような柔らかさやしなやかさを備えたロボットのこと。東京大学の新山龍馬講師が「ソフトロボティクスの諸相と展望」について紹介。その他、筑波大学の望山洋准教授や立命館大学の川村貞夫教授、豊橋技術科学大学の高木賢太郎教授、岡山大学の脇元修一准教授、東京工業大学の鈴森康一教授が最新研究の一端などを披露する。
国際物流総合展事務局は6月24日、物流の専門見本市「国際物流総合展」を来年3月に愛知県で初開催すると発表した。近年は東京都江東区の東京ビッグサイトで開催してきたが、東京五輪・パラリンピックのプレスセンターとして使われる同展示場は会期が終わるまでは使えない。そこで今回初めて愛知県で開催することにした。会期は3月9日~12日の4日間で、会場は愛知県常滑市のアイチ・スカイ・エキスポ(愛知県国際展示場)。「3密(密閉・密集・密接)」を避けるため、新たな運営ガイドラインを設けるとともに、オンラインを活用した企画なども検討する。3万人の来場登録を見込む。 詳細情報は国際物流総合展の公式ホームページから。申込締め切り日は10月9日。
ドイツの制御機器メーカー、ベッコフオートメーションの日本法人(横浜市中区、川野俊充社長)は2020年6月18日、オンラインイベント「ベッコフウェブテクニカルセミナー 2020 -夏-」を開催した。
IDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)は、安全柵なしで人と一緒に働ける協働ロボットに特化したシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。新型コロナウイルス禍が収束した「アフターコロナ」時代を見据え、協働ロボットや自律走行型の無人搬送車(AGV)提案を加速させる。対面営業がしにくい現状を踏まえ、ウェブセミナーを通じた情報発信に力を入れる。