協働ロボットの特性比べるセミナーを開催/iRooBo Network Forum
ロボット開発シンクタンクのiRooBo Network Forum(アイローボ・ネットワーク・フォーラム、会長・坂本俊雄ブリッジ・ソリューション社長、以下アイローボ)は2021年1月14日午後4時から、大阪市住之江区のおおさかATCグリーンエコプラザで、「ホントに使いこなせてる?人協働ロボットの特徴を活かすポイントとは」と題したセミナーを開催する。
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ロボット開発シンクタンクのiRooBo Network Forum(アイローボ・ネットワーク・フォーラム、会長・坂本俊雄ブリッジ・ソリューション社長、以下アイローボ)は2021年1月14日午後4時から、大阪市住之江区のおおさかATCグリーンエコプラザで、「ホントに使いこなせてる?人協働ロボットの特徴を活かすポイントとは」と題したセミナーを開催する。
スイスに本社を置くABBは12月16日、専門知識がなくてもロボットの動作プログラムを作成できる「ウィザード・イージー・プログラミング・ソフトウエア」が産業用ロボット「IRB1100」に対応したと発表した。
ABBの日本法人(=ABB、東京都品川区)の社長に中島秀一郎氏が就任した。日本には大手ロボットメーカーがいくつもあり、ABBは日本法人だけ見れば大きくない。国内に競合がひしめくなかで、海外メーカーとしてどのように存在感を高めるのか。「ABBの優れた技術や製品に、日本法人ならではの付加価値を加えることが必要」と中島社長は話す。
ABBの日本法人(=ABB、東京都品川区)の社長に、ロボティクス&ディスクリート・オートメーション(RA)事業本部長としてロボット事業を統括してきた中島秀一郎氏が昇格した。日本人が社長に就任するのは12年半ぶりだ。ABBの日本法人生え抜きの中島社長は、今後のロボット業界をどのように見通すのか。新型コロナウイルス禍の荒波のなかでいかなるかじ取りをするのか――。中島社長に話を聞いた。
ABBは10月21日、ドイツ・ハノーバーにあるフォルクスワーゲン(VW)コマーシャルビークルの工場にロボット800台を納入すると発表した。2022年に生産開始予定の、新世代の電気自動車(EV)の車体製造に使用する。
スイスに本社を置くABBは10月2日、Codian Robotics(コディアンロボティクス)を買収したと発表した。コディアンロボティクスはオランダに本社を構える、パラレルリンクロボットのメーカーだ。食品加工の分野でも使われる衛生面に配慮したロボットを開発しており、この買収でABBはパラレルリンクロボットの食品や医療分野への普及を加速させる。
B&Rインダストリアルオートメーション(B&R)のリニア搬送システム「SuperTrak(スーパートラック)」と「ACOPOStrak(アコポストラック)」。工場内物流を一変する製品だ。日本法人(横浜市西区)の小野雅史社長は「単なる搬送用途にのみ使うのはもったいない」と言う。その言葉の真意とは。
工場内の物流革新に活用できる製品がある。オーストリアの自動制御機器とソフトウエアの総合メーカー、B&Rインダストリアルオートメーション(B&R)が発売するリニア搬送システム「SuperTrak(スーパートラック)」と「ACOPOStrak(アコポストラック)」だ。従来はコンベヤーに頼っていた工場内物流に変革をもたらし、さらには「多品種少量生産のあり方まで変える可能性を持つ」(小野雅史日本法人社長)という。
ABBは9月14日、自動車の車体に直接色や柄をインクジェット印刷する技術「PixelPaint(ピクセルペイント)」を発表した。従来、車体をツートンカラーなどに塗装をする際は、1色目を塗装した後、2色目の塗装部位以外を覆うマスキングをして、2度目の塗装をしていた。
ABBは8月27日、自動車車体の組み立て作業をするロボットシステム「Dynamic Assembly Pack(ダイナミック・アッセンブリー・パック)」の刷新を発表した。