協働ロボットの軌跡精度を高める機能を開発/ABB
スイスの大手ロボットメーカーのABB(日本法人=東京都品川区、ロイック・ペコンドン‐ラクロワ社長)は9月25日、協働ロボット「GoFa(ゴーファ)」シリーズで使用できる新機能「Ultra Accuracy(ウルトラアキュラシー=超高精度)機能」を開発したと発表した。
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スイスの大手ロボットメーカーのABB(日本法人=東京都品川区、ロイック・ペコンドン‐ラクロワ社長)は9月25日、協働ロボット「GoFa(ゴーファ)」シリーズで使用できる新機能「Ultra Accuracy(ウルトラアキュラシー=超高精度)機能」を開発したと発表した。
スイスの大手ロボットメーカーのABBは7月4日、自動車の車体を塗装するロボットシステム「PixelPaint(ピクセルペイント)」がインドのマヒンドラ・アンド・マヒンドラの新型電気自動車(EV)用塗装設備に採用されたと発表した。
スイスの大手ロボットメーカーのABBは6月4日、次世代のロボット制御プラットフォーム(基盤)「OmniCore(オムニコア)」を発表した。2026年6月に販売を終了する既存のロボットコントローラー「IRC5」の後継製品で、開発には1億7000万ドル(約266億円)を投じた。
4月11日、スイスの大手ロボットメーカーABBの日本法人(東京都品川区)の社長にロイック・ペコンドン‐ラクロワ氏が就任した。
スイスの大手ロボットメーカーのABB(日本法人=東京都品川区、ロイック・ペコンドン‐ラクロワ社長)は4月15日、ドイツの大手粘着テープメーカーのtesa(テサ)との協業を発表した。ロボットを使い、自動車ボディーの穴を樹脂キャップではなく粘着シールでふさぐことを提案する。「今回の協業のために専用のユーザーインターフェースなども開発した。人手不足の改善やコスト低減に加え、軽量化や省スペース化などメリットは多い」とABBの浅利貴事業本部長は話す。
3月30日に都内で「ABB FIAフォーミュラE選手権 東京大会」が開かれ、約2万人の来場者を集めた。フォーミュラEは電気自動車(EV)によるレースで、同大会が日本で開催されるのは今回が初めて。
スイスの大手ロボットメーカーのABBは研究室(ラボ)の各種作業を自動化する「ラボラトリーオートメーション(LA)」の推進に力を入れている。その一環で2月2日にはスイスのMETTLER TOLEDO(メトラー・トレド)と提携したと発表した。
スイスの大手ロボットメーカーのABBは1月11日、自律走行型搬送ロボット(AMR)向けのナビゲーション技術を開発するスイスの新興企業Sevensense(セブンセンス)を買収したと発表した。
スイスに本社を置く大手ロボットメーカーのABBは11月23日、水平多関節(スカラ)ロボットの新機種「IRB 930」を発表した。同製品は、エレクトロニクスや自動車、再生可能エネルギー関連業界などでのピック&プレースや組み立て作業に力を発揮する。
スイスの大手ロボットメーカーABBがロボットの地産地消戦略を推進している。その一環でスウェーデンのベステロース市にロボットの生産拠点を新設し、欧州市場へのロボット供給能力を強化する。投資額は2億8000万ドル(約400億円)。来年から建設工事を開始し、2026年の開所を予定する。