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安川電機

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コロナ禍で改革は加速、テレワークは単なる感染症対策ではない/安川電機 小笠原浩社長

安川電機は2017年から、独自のデジタル技術を活用した業務改革(デジタルトランスフォーメーション、DX)の取り組みを進めてきた。BCPを意識したものではなかったが、「結果的に新型コロナウイルス禍での業務継続にも役立った」と小笠原浩社長は言う。「ウィズコロナ」の一つの形としてテレワークが浸透するが、各社員が在宅で業務を進めるなら、デジタル技術の活用は欠かせない。そこでデジタル化の旗振り役を務めた小笠原社長に、うまくいく秘訣(ひけつ)や注意点を聞いた。 

オンラインイベントでスマート工場提案、2月末まで/安川電機

安川電機は2月1日~2月28日の1カ月間、オンラインイベント「i3-Mechatronics World(アイキューブ・メカトロニクス・ワールド)」を開催する。「スマートファクトリーを実現するデータ活用」をテーマに、モノのインターネット(IoT)やロボットが一体化した自動組み立て・加工システムなど、デジタルデータ活用の具体事例を紹介する。

ロボットの多能工化が進む 、工業高校の必修科目に/日本ロボット工業会 小笠原浩 会長

世界をリードする日本の産業用ロボット業界。5月に日本ロボット工業会の会長に就任した小笠原浩氏(安川電機社長)は「多品種少量生産の時代にはロボットの多能工化が進む」と指摘する。業界の課題は人材育成・確保とし「ロボットに何がどこまでできるかが分かる技能職がもっと現場に必要。工業高校や高等専門学校ではロボットを必修科目にしてほしい」と強調する。

[5日間の夏期集中講座vol.2]ここだけは押さえたい!産業用ロボットのきほんの「き」/ロボットの市場

産業用ロボットのさまざまな情報を発信するウェブマガジン「ロボットダイジェスト(ロボダイ)」では今回、「夏期集中講座」と題して押さえておくべき基本的なポイントを5日間にわたって解説する。2日日は産業用ロボットの市場規模を取り上げる。日本は実は「ロボット大国」だった――?

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