繊細なタッチをそのまま表現/ROKAE精機
中国のロボットメーカーROKAE(ロッキー)の日本法人、ROKAE精機(C50)は、協働ロボットのティーチングデモとして、書道家を招いての書道パフォーマンスを披露する。書道家がティーチングしながら書いた文字と協働ロボットが再現した文字を見比べても、違いがほとんど分からない(動画)。王少飛(オウ・ショウヒ)社長は「美術的な表現を通して、繊細な動きの再現性の高さをアピールしたい」と意気込む。
使用している協働ロボット「CMRシリーズ」はアーム内に配線などを配置した構造で非常にコンパクトな設計。コストパフォーマンスも高い。