
ロボット業界で活躍する10名の女性を選出/国際ロボット連盟
国際ロボット連盟(IFR、伊藤孝幸会長〈ファナック技監〉)は3月4日、ロボット業界で活躍する女性を称える「Women in Robotics 2025」の受賞者10名を発表した。
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国際ロボット連盟(IFR、伊藤孝幸会長〈ファナック技監〉)は3月4日、ロボット業界で活躍する女性を称える「Women in Robotics 2025」の受賞者10名を発表した。
ノルウェーに本社を置くオートストアの日本法人、AutoStore System(オートストアシステム、東京都中央区、安高真之マネージングディレクター)は3月11日、ロボット自動倉庫システム「オートストア」の機能を拡張する新仕様を複数開発したと発表した。
大阪市住之江区のインテックス大阪で2月18日から21日の4日間、「第29回国際製パン製菓関連産業展(モバックショウ2025)」が開催された。出展社は製パンや製菓産業に関する機械や器具、資材などを展示。人手不足が喫緊の課題である食品の製造現場に、産業用ロボットや自律走行型搬送ロボット(AMR)を使った自動化や省人化提案をする企業に来場者は熱い視線を送った。
オムロンは3月、長距離対応の高感度レーザーセンサー「E3AS-HF」を発売すると発表した。 対象物(ワーク)に対し、±85度の角度でも検出できる角度特性が大きな特徴の一つ。
ロボットダイジェストの記者が、読者に代わってショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第35回は、自動車部品の製造やFA(ファクトリーオートメーション=工場自動化)システムの構築などを手掛ける近藤製作所(愛知県蒲郡市、近藤茂充社長)が昨年6月にリニューアルオープンした「坂本工場ショールーム」を紹介する。同社の製品に込められた思いや製品が生まれた背景を理解できるだけではなく、最新の自動化技術を楽しみながら体感できるのが特徴だ。
スペインに本社を置く工作機械メーカーのダノバットが6軸仕様の垂直多関節ロボット「DMTRシリーズ」を開発し、ロボット市場に参入した。
直交ロボットメーカーのスター精機(愛知県大口町、塩谷陽一社長)は3月3日、グループ企業でシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のスターテクノ(愛知県岩倉市、同社長)が開発した「段ボール箱自動組立ロボットシステム」の販売を開始したと発表した。
日本ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は2月21日、都内の大田区産業プラザPiOで「ロボットFA関連商品説明会」を開催した。ロボットユーザーやシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)など約150人が来場した。
半導体のウエハー搬送などで主に使われる静電チャックをコア技術とするクリエイティブテクノロジー(川崎市高津区、辰己良昭社長)は、その技術をロボットハンドにも応用し「ソフトグリッパー」を開発した。静電チャックは通常、平面形状のワークを吸着して持ち上げるが、ソフトグリッパーは球体や円柱など多様な形状のワークを1台でつかめるため、多品種の生産現場の自動化に役立つ。
ドイツに本社を置く樹脂部品メーカー、イグスの日本法人(東京都墨田区、吉田剛社長)は3月5日、栃木県さくら市に工場を建設すると発表した。新工場は敷地面積が約4万1800㎡で、延べ床面積が約1万㎡。投資額は土地と建物で約35億円。