
「工作機械&ロボット」の最前線がここに!【その2】/JIMTOF2024
11月5日~10日までの6日間、都内の東京ビッグサイトで「第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF=ジムトフ2024)」が開かれた。同展は日本最大の工作機械見本市で、東京ビッグサイト全館を使って開催され、12万9018人(重複なし)が来場した。
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11月5日~10日までの6日間、都内の東京ビッグサイトで「第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF=ジムトフ2024)」が開かれた。同展は日本最大の工作機械見本市で、東京ビッグサイト全館を使って開催され、12万9018人(重複なし)が来場した。
11月5日~10日までの6日間、都内の東京ビッグサイトで「第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF〈ジムトフ〉2024)」が開かれた。同展は日本最大の工作機械見本市で、東京ビッグサイト全館を使って開催され、12万9018人(重複なし)が来場した。
ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第32回は、浜松市中央区にあるヤマハ発動機の浜松ロボティクス事業所のショールーム「CONNECTED SQUARE(コネクティッドスクエア)」を訪問した。同事業所の大規模な増改築に伴い、今年4月にリニア搬送システム「リニアコンベアモジュール」やスカラロボットなどのファクトリーオートメーション(FA)機器ショールームを従来比で約2.6倍に拡張した。
エプソン販売(東京都新宿区、栗林治夫社長)、フレアオリジナル(長野県坂城町、田中陽一郎社長)、エヌアイシ・オートテック、SMCが立ち上げた「箱詰めプロジェクト」は11月27日、都内でキックオフイベントを開催した。
機械・電気部品メーカーのアサ電子工業(東京都小平市、麻健社長)と機械部品・産業機器商社の日伝は11月22日、共同で展示会「MEKASYS(メカシス)2024 in 八王子」を開いた。
川崎重工業は11月6日、東京都大田区のHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)に共創拠点「CO-CREATION PARK―KAWARUBA(コークリエーション・パーク・カワルバ)」を開設した。
注目しているロボットの新たなアプリケーション(応用方法)の一つが、切削加工だ。11月に開催された展示会「日本国際工作機械見本市(JIMTOF)」でもロボットによる切削加工は大きな注目を浴びた。
アスカは11月14日と15日の2日間、協働ロボットや自律走行型搬送ロボット(AMR)を使った自動化システムのプライベートショー(PS)「UNI-ROBO TECH EXPO(ユニロボ・テックエキスポ)2024」を愛知県刈谷市の本社で開催した。自動車部品メーカーとしてのノウハウを生かした協働ロボットのパッケージシステムに来場者の注目が集まった。今年新たに策定した協働ロボット事業の新ブランドもアピールした。
国際ロボット連盟(IFR、伊藤孝幸会長)は11月20日、2023年のロボット密度の国別ランキングを発表した。ロボット密度とは、製造業の就業者数に対するロボットの稼働台数を表す指標のこと。
ナ・デックスは11月13日~11月15日の3日間、愛知県北名古屋市のショールーム「ナ・デックス技術センター」でプライベートショー(PS)「NADEX Private Show(ナ・デックス・プライベート・ショー)2024」を開催した。最新の溶接技術だけでなく、混載の積み付け作業や外観検査の自動化などの多彩なソリューションも来場者の注目を集めた。