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協働ロボットを使いこなすポイントを解説/iRooBO Network Forum

ロボット開発シンクタンクのiRooBO Network Forum(アイローボ・ネットワーク・フォーラム、会長・坂本俊雄ブリッジ・ソリューション社長、以下アイローボ)は1月14日、ウェブ会議システム「zoom(ズーム)」を使って「ホントに使いこなせてる?人協働ロボットの特徴を活かすポイントとは」と題したセミナーを開催。ドイツのKUKA(クカ)の「LBR iiwa(イーバ)」と三菱電機の「MELFA ASSISTA(メルファアシスタ)」の2台の協働ロボットを例に、特徴を解説した。

強化プラスチック製の小型ボートをロボットで積層造形/KUKA

ドイツに本社を置くKUKA(クカ、日本法人=横浜市保土ヶ谷区、大田紘社長)は12月17日、イタリアのベンチャー企業がKUKAの産業用ロボットなどを使ってガラス繊維強化プラスチック(GFRP)を積層造形し、小型ボート「MAMBO(マンボ)」を製作したと発表した。日本法人の大田社長は「ロボットの剛性と軌道精度の高さが必要で、わが社の製品だからこそ実現できた事例」と胸を張る。

日本ですべきことは、ただ一つ。たった一つ【後編】/KUKA Japan 大田紘新社長インタビュー

産業用ロボットの世界四強メーカーの一つ、ドイツのKUKA(クカ)。その日本法人、KUKA Japan(横浜市保土ヶ谷区)の社長に大田紘氏が就任した。今年7月に着任したばかりで「まだまだ勉強不足」と謙遜しながらも、「ライバルメーカーの多い日本市場でKUKAがすべきことは、ただ一つ」と断言する。後編では現況分析も踏まえながら、今後の方針や意気込みを聞いた。

日本ですべきことは、ただ一つ。たった一つ【前編】/KUKA Japan 大田紘新社長インタビュー

産業用ロボットの世界四強メーカーの一つ、ドイツのKUKA(クカ)。その日本法人、KUKA Japan(横浜市保土ヶ谷区)の社長に大田紘氏が就任した。今年7月に着任したばかりで「まだまだ勉強不足」と謙遜しながらも、「ライバルメーカーの多い日本市場でKUKAがすべきことは、ただ一つ」と断言する。前半では自社の現況分析と新型コロナウイルス禍の影響を聞いた。

[5日間の夏期集中講座vol.2]ここだけは押さえたい!産業用ロボットのきほんの「き」/ロボットの市場

産業用ロボットのさまざまな情報を発信するウェブマガジン「ロボットダイジェスト(ロボダイ)」では今回、「夏期集中講座」と題して押さえておくべき基本的なポイントを5日間にわたって解説する。2日日は産業用ロボットの市場規模を取り上げる。日本は実は「ロボット大国」だった――?

[人事]大田紘氏が新社長に/KUKA Japan

ドイツの大手ロボットメーカーKUKA(クカ)の日本法人、KUKA Japanの社長が7月1日付けでアラン・ファム氏から大田紘(おおたひろし)氏に交代した。2001年3月京都外国語大学英米文学科卒業、10年9月関西学院大学経営戦略研究科修了。07年7月シェフラージャパン入社、12年2月シェフラータイに出向し、二輪車事業部門東南アジア地域セクターマネジャー。16年4月アトラスコプコ・ジャパン接合機器部営業部長、同J-OEM向けグローバルキーアカウントマネジャーを経て、20年7月から現職。石川県出身、43歳。

本気で協働ロボ用ハンドの世界シェアトップへ/シュンク・ジャパン

ドイツのロボットハンドメーカー、シュンクは協働ロボット向けの提案を強化する。日本法人のシュンク・ジャパン(東京都品川区、谷本昌信社長)が出展した昨年12月の「2019国際ロボット展」(iREX2019)では、展示した製品の大半が協働ロボット向けハンドだった。小間内には複数社の協働ロボットを設置し、新製品や人気製品を実演した。

[ロボットが活躍する現場vol.10]ロボットで大型ワークを切削加工/マリノプロジェクト

マリノプロジェクト(神戸市西区、亀田真嗣社長)は、産業用ロボットでウレタンや発泡スチロール、人工木材のケミカルウッドなどを切削加工し、自動車の車体パーツ、ロケットの模型、機械の試作部品などさまざまなものを製作する。ドイツのロボットメーカー、KUKA(クカ)の可搬質量125kgのロボットに加工ユニットを装着し、1辺が1mを優に超えるワーク(被加工物)も加工できる。「大型ワークを一体で形状加工できる点でこのロボット切削システムは貴重な存在であり、家具や模型メーカーなど新しい顧客、顧客層の開拓にも役立っている」と亀田社長は話す。

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