[SI基礎講座vol.12] 品質管理②
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。前回は品質やその管理方法について解説したが、今回の「品質管理②」では品質コストの考え方や「QC 7つ道具」について解説する。
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ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。前回は品質やその管理方法について解説したが、今回の「品質管理②」では品質コストの考え方や「QC 7つ道具」について解説する。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回からは「品質管理」を取り上げる。今回はまず、品質とは何か、どのように管理すべきか、品質管理と品質保証の違いなどを紹介する。
システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のトライエンジニアリング(名古屋市守山区、片山誠二社長)や切削工具メーカーのイワタツール(同、岩田昌尚社長)など8社が、「ロボット加工技術研究会」を7月4日付で発足した。切削加工用ロボットシステムの技術開発を推進し、認知度向上や市場拡大につなげるという。同日から開幕した産業用ロボットや自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」の会場で会見を開き、発足の狙いや今後の取り組みについて報道関係者らに発表した。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。「生産技術概論⑧」ではロスコスト(無駄なコスト)について取り上げる。資本金1億円以下の製造業の経常利益率は平均4.2%程度。その利益率でロスコスト分を回収しようと思うと膨大な売り上げが必要で、ロスコストをいかに減らせるかが重要になる。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回も引き続き「生産技術概論」を取り上げる。今回のテーマはQCDや原価。製造業に限らず、事業活動には欠かせない考え方だ。併せてフロントローディングについても紹介する。
6月4日~7日の4日間、世界最大級の食品総合展「FOOMA JAPAN(フーマジャパン)2024」が都内で開かれた。食品機械がメインの展示会だが、ロボット関連のメーカーも複数出展した。展示リポートの「その2」では、ロボットメーカーやロボットの周辺機器メーカーの展示を中心に紹介する。
日本ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は5月22日、神戸市の兵庫県民会館で「SIer’s Day in 近畿(ひょうご五国)」を開催した。SIer’s Dayはシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)間や、SIerとロボットメーカー、ユーザーが交流を図るイベント。今回が今年度最初のSIer’s Dayで、兵庫県で開催されるのは初めて。約100人が参加した。
日本ロボット工業会は5月31日、都内ホテルで通常総会を開催した。今年度の事業計画の承認や役員の改選を行い、新会長に川崎重工業の橋本康彦社長兼最高経営責任者(CEO)、副会長に安川電機の小川昌寛社長、三明機工(静岡市清水区)の久保田和雄社長、スター精機(愛知県大口町)の塩谷陽一社長、ヤマハ発動機の太田裕之上席執行役員をそれぞれ選任した。
日本物流システム機器協会(JIMH、会長・下代博ダイフク社長=写真)は5月29日、「第16回定時総会」と「第68回理事会」を開催し、昨年度の事業報告と今年度の事業計画を承認した。総会後は懇親会を開催。
日本ロボット工業会(JARA、会長・橋本康彦川崎重工業社長兼最高経営責任者)は5月31日、2023年の産業用ロボットの受注額、生産額、出荷実績(いずれも会員・非会員合計)の年間統計を発表した。