
部品の搬送や整列を自動化するパレタイジングストッカーを発売/中村留精密工業
工作機械メーカーの中村留精密工業(石川県白山市、中村匠吾社長)は9月8日、直交ローダーと多段ストッカーが一体となったパレタイジングストッカー「箱兵衛Link(リンク)」を発売した。
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工作機械メーカーの中村留精密工業(石川県白山市、中村匠吾社長)は9月8日、直交ローダーと多段ストッカーが一体となったパレタイジングストッカー「箱兵衛Link(リンク)」を発売した。
「SPEEDIO(スピーディオ)」ブランドで小型工作機械を開発、製造、販売するブラザー工業は2022年9月1日、スピーディオ専用のローディングシステム「BV7-870Ad」を発売した。
RTJ2022ならではの特徴に、数多くの工作機械メーカーが出展することが挙げられる。産業用ロボットと工作機械が融合した自動化システムが、今回展の見どころの一つになるだろう。機械加工分野向けのロボットの出荷額は、工作機械の長納期化などを受けて足元では減少傾向にあるが、製造現場の自動化ニーズは依然として大きい。会場でも自動化を求める来場者と、自動化提案に注力する工作機械メーカーとの間で熱い商談が期待できそうだ。
6月17日、第4回「今すぐ使える!IoT・AI・ロボット展」が神戸市中央区の展示会場「神戸サンボーホール」で開催された。神戸市と新産業創造研究機構が主催し、2019年に初開催して以降毎年開催している。今回展は「今日から踏み出すDXの第一歩」をテーマに、44社・団体が出展した。地元である兵庫県の企業が多く出展した他、「神戸市・欧州パビリオン」でデンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボットなども出展した。
全国のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する本連載。今回取材した三宝精機工業(横浜市戸塚区、金子一彦社長)は、工作機械のオーバーホールやレトロフィットが本業だ。その技術をコアに、ロボットSIerとして工作物(ワーク)の搬送や組み付けなど、金属加工を中心に自動化を提案する。工作機械の知見を生かした従来からのSIer事業に加え、現在は協働ロボットの活用にも意欲的に取り組む。
アマダプレスシステム(神奈川県伊勢原市、堀江喜美雄社長)は4月12日、多関節ロボットプレスラインシステム「ARPAS(アルパス)」を発売した。複数のプレス機と多関節ロボットで構成される生産ラインでは、従来はプレス機のスライドが上がりきった後にロボットで加工対象物(ワーク)を搬送していた。アルパスでは、プレス機とロボットを協調制御し、動作をオーバーラップさせながらワークを搬送することで、生産のタクトタイムを短縮した。
ブラザー工業の「BV7-870」は、軸数を4軸に絞って扱いやすくした垂直多関節型のローディングシステムだ。自社製工作機械の専用オプションで、2019年5月に発売してから引き合いや納入実績も徐々に増えている。後編ではBV7-870を昨年2月に導入した田中工画(静岡県三島市、田中契斗社長)を訪問し、ユーザーの「生の声」をリポートする。自動化の一歩目を踏み出す狙いで、BV7-870の導入に踏み切ったという――。
ブラザー工業は4軸の垂直多関節型のローディングシステム「BV7-870」を2019年5月に発売した。自社製工作機械の専用オプションで、軸数を4軸に絞って扱いやすくしたのが大きな特徴だ。ロボットに不慣れな中小企業などに自動化の第一歩を踏み出してもらう狙いで、最近はストッカーなども含めた標準パッケージの拡充や提案にも力を注ぐ。前編ではBV7-870の特徴などを詳しく解説する。
THKは「2022国際ロボット展(iREX2022)」の会場で、新製品の回転モジュール「RMR」を発表した。ロボットの関節用のモジュール(機能に必要な要素をまとめた複合部品)だ。一見すると、要素部品を組み合わせてモジュールにしただけに思えるが、星野京延常務執行役員は「自動化システムの『次の段階』を見据えた戦略的製品」と話す。
まん延防止等重点措置が実施される中でも約6万2400人の来場者を集めた「2022国際ロボット展(iREX2022)」。Vol.2ではユニバーサルロボットによる工作機械の自動化提案を取り上げたが、他にも工作機械向けの自動化を提案する企業は多かった。各社工夫を凝らし、新たなソリューションをアピールする。ひと口に工作機械向けと言っても、その提案内容は幅広い。