
連結して複数パレットを1台で搬送/ZMP
無人搬送車(AGV)などを開発、販売するZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は10月13日、1台で複数のパレット(荷役台)の搬送を可能にする新機能「パレットコンビ」の受注を開始した。パレット積載タイプのAGV「CarriRo(キャリロ)AD+」のオプションで、従来はパレットの下に潜り込んで搬送することしかできなかったが、専用パレット台車と連結アタッチメントを新たに開発。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
RECENT POSTS
無人搬送車(AGV)などを開発、販売するZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は10月13日、1台で複数のパレット(荷役台)の搬送を可能にする新機能「パレットコンビ」の受注を開始した。パレット積載タイプのAGV「CarriRo(キャリロ)AD+」のオプションで、従来はパレットの下に潜り込んで搬送することしかできなかったが、専用パレット台車と連結アタッチメントを新たに開発。
豊田自動織機の社内カンパニーのトヨタL&Fカンパニーが開発したモバイルロボット(自律走行ロボット)「AiR(エア)シリーズ」は、独自方式の追従機能で作業者の後ろを正確に追いかける。これまで荷物の運搬で台車を押していた手間を省くことができる。さらに自律走行モードに切り替えれば、荷物をAiRに積んでボタンを押すだけで、自動で指定した場所まで運んでくれる。これまで同社はフォークリフトなどの大型の荷物を運搬する設備を製造してきたが、インターネット通販などの普及で小口の荷物を運ぶニーズが高まり、小型の自律走行ロボットの開発に至った。
豊田自動織機の社内カンパニーのトヨタL&Fカンパニーは、モバイルロボット(自律走行ロボット)「AiR(エア)シリーズ」を新たに開発した。「障害物回避」「ヒト追従」「経路の自動生成」「全方向移動」の4つの機能を備え、物流倉庫などで荷物を取り出す作業者の後ろを追いかける。台車を押す必要が無く、モードを切り替えれば自動で指定した場所まで荷物を運べるため、作業者が荷物を運搬する手間を省ける。「人と一緒に働いて愛着を持たれるような、作業者のよきパートナーになれるものとして開発した」と一条恒R&Dセンター長は強調する。
TRUST SMITH(トラストスミス、東京都文京区、渡辺琢真社長)は10月12日、関連会社「SMITH & LOGISTICS(スミス・アンド・ロジスティクス)」(東京都文京区、渡辺琢真社長)を設立したと発表した。トラストスミスは障害物回避のアルゴリズム(計算方法)や、自動搬送ロボット、自動搬送トラックの開発で、製造業の課題解決に取り組むベンチャー企業だ。
搬送ロボットメーカーの匠(福岡市中央区、後藤元晴社長)は9月24日、可搬質量500kgの搬送ロボット「TA-G」を初期費用なしで貸し出す「TAKUMIシンプルパッケージ」プランを開始した。定額の月額使用料を払えば、物流拠点などで同製品を利用できる。
豊田自動織機の社内カンパニー、トヨタL&Fは9月24日、エントリーモデルの無人搬送車(AGV)「キーカート」のラインアップを拡充。これまで最大可搬質量500kgだった同シリーズに、1000kgまで運べるタイプを新たに開発し、全国40社の取扱店で販売を開始した。
物流向けの搬送ロボットシステムなどを手掛けるGROUND(グラウンド、東京都江東区、宮田啓友社長)は9月18日、搬送ロボットシステムの研究や開発をするR&Dセンター「playGROUND(プレイグラウンド)」を拡張した。同施設は千葉県市川市にあり、今回の拡張で床面積は従来の約100㎡から7倍の約700㎡となった。
B&Rインダストリアルオートメーション(B&R)のリニア搬送システム「SuperTrak(スーパートラック)」と「ACOPOStrak(アコポストラック)」。工場内物流を一変する製品だ。日本法人(横浜市西区)の小野雅史社長は「単なる搬送用途にのみ使うのはもったいない」と言う。その言葉の真意とは。
工場内の物流革新に活用できる製品がある。オーストリアの自動制御機器とソフトウエアの総合メーカー、B&Rインダストリアルオートメーション(B&R)が発売するリニア搬送システム「SuperTrak(スーパートラック)」と「ACOPOStrak(アコポストラック)」だ。従来はコンベヤーに頼っていた工場内物流に変革をもたらし、さらには「多品種少量生産のあり方まで変える可能性を持つ」(小野雅史日本法人社長)という。
ロボット用ビジョンセンサーや知能化ロボットシステムを開発、販売するKyoto Robotics(キョートロボティクス、滋賀県草津市、徐剛社長)は9月1日、日本ロジスティクスシステム協会(会長・遠藤信博NEC会長)が主催する「ロジスティクス大賞」を受賞した。