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[進化する物流vol.8]物流自動化に本格参入、デモ施設も開設/ソフトバンクロボティクス

連載企画「進化する物流」のvol.8では、ソフトバンクロボティクス(東京都港区、冨澤文秀社長兼最高経営責任者<CEO>)を取り上げる。同社は今年9月、千葉県市川市に物流ロボットのデモ施設を開設し、物流自動化事業に本格的に乗り出した。「物流自動化を検討する際には必ず声がかかる、そういった存在を目指す」とロジスティクス事業本部長を務める坂田大常務執行役員兼最高製品責任者 <CPO>は語る。

ロボットSIerの新会社設立! 新規市場の開拓に本腰/エンシュウ

工作機械や輸送機器部品メーカーのエンシュウは主要顧客である自動車産業の変革期を見据え、自動車以外の新規市場の開拓に本腰を入れている。その一環で、ロボットシステムの構築やデジタルソリューションの開発を担う新会社のエンシュウコネクティッド(浜松市南区、原淳記社長)を今年4月に設立。製造現場を熟知した従業員をそろえ、2025年度までに10億円の売上高を目指す方針だ。

東大発AIベンチャー、AGV群制御を提供開始/TRUST SMITH

東大発のAIベンチャー企業のTRUST SMITH(トラストスミス、東京都文京区、大澤琢真社長)は9月27日、設備財の制御や運用計画のためのアルゴリズム(問題解決のための手順や計算方法)を研究する機関Black Stone Algorithm Institute(ブラック・ストーン・アルゴリズム・インスティチュート、BSAI)を設立。BSAIを通し、無人搬送車(AGV)の群制御システム「PYUTHIA」の提供を開始した。

[進化する物流vol.7]最先端が一堂に、国際物流総合展リポート【その4】

9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その4」では、従来自動化が難しかった工程の自動化を提案するロボットシステムを中心に取り上げる。

[進化する物流vol.6]最先端が一堂に、国際物流総合展リポート【その3】

9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その3」では、パレット(荷役台)の上に段ボール箱などを積み下ろすパレタイズ・デパレタイズ用のシステムを紹介する。

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