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都市部への導入拡大を目指す/オートストアシステム

ノルウェーのロボット自動倉庫メーカー、オートストアの日本法人オートストアシステム(東京都中央区、鴨弘司社長)は4月15日、物流のデジタルトランスフォーメーション(DX=デジタル技術による業務変革)に関するセミナー「DX INITIATIVE 2022~物流DXが切り開く未来に向けた企業経営~」でゲスト講演した。同セミナーは、ITや金融などの情報サイトを運営する団体ビジネス&パブリックアフェアーズと産業界のDXを推進する関西情報センターが主催するもの。

[国際ロボット展 特別リポートvol.19]高度な作業を簡単自動化/クラボウ、ダイヘン、Mujin、京セラ

ロボットに動作を覚えさせるティーチング(教示作業)や、扱う物のデータを事前登録するマスター登録には手間がかかる。高度で複雑な作業や、変種変量の製品の扱いを自動化するならなおさらだ。こうした課題を解決する提案も、「2022国際ロボット展(iREX2022)」の会場内には多く見られた。

[国際ロボット展 特別リポートvol.18]要素技術でロボットが変わる/ニコン、日本電産シンポ、Kyoto Robotics、シナノケンシ、CKD

ロボットシステムはモーターや減速機、センサー、ソフトウエアなどさまざまな要素技術の組み合わせでできている。ロボットの性能向上や、ロボットシステムのアプリケーション(活用法)拡大の鍵を握るのは、要素技術の革新だ。vol.18では要素技術にスポットを当て、国際ロボット展の会場で見つけた最新提案を紹介する。

[国際ロボット展 特別リポートvol.16]アームの先にはこれを装着/トライエンジニアリング、シュマルツ、北川鉄工所、クリエイティブテクノロジー、アサ電子工業

産業用ロボットは、アームの先端に取り付けるエンドエフェクター次第で幅広い作業に対応できる。「2022国際ロボット展(iREX2022)」の会場でも、搬送、穴開け、検査など、先端にさまざまなエンドエフェクターを取り付けたユニークなロボットのアプリケーション(使い方)が多数展示された。

[国際ロボット展 特別リポートvol.17]オプションで機能を拡張/豆蔵、KEBA Japan 、ATI インダストリアルオートメーション

産業用ロボットは、ロボットアームにオプション機器を取り付けたり、コントローラーに特殊な演算処理装置を外付けするなど、さまざまな方法で機能拡張が可能だ。オプションによる機能付加により、特殊な作業や複数工程の自動化が可能になる。vol.17では、「2022国際ロボット展(iREX2022)」の会場で見つけた、ロボットの機能を拡張する提案を取り上げる。

[国際ロボット展 特別リポートvol.14]「ロボットの概念を変える」テーマにデモ/オムロン

オムロンの卓球ロボット「フォルフェウス」のデモンストレーションは、多くの来場者が足を止める、国際ロボット展の一種の風物詩だ。「2022国際ロボット展(iREX2022)」でも最新の第7世代が披露された。同社が展示のコンセプトに掲げたのは「ロボットの概念を変える」。人の能力を超える自動化や、人と機械が高度に協調するシステムを披露した。その先に見据えるのは、ロボットへの置き換えでも、ロボットとの協働でもなく、ロボットとの融和だ。

[国際ロボット展 特別リポートvol.13]脚光浴びる物流向け提案/村田機械、フィブイントラロジスティクス、西部電機

今回展では国際ロボット展(iREX)の併催企画として「マテハン&ロボットゾーン」が設置された。日本物流システム機器協会主催の展示エリアで、同協会の会員企業11社が出展した。近年、自動化需要が伸びる中で、特に物流向け投資が活発化している。それを反映し、会場でも同ゾーンには来場者が絶えなかった。Vol.13では同ゾーンに出展した企業の中から3社の展示を紹介する。

[国際ロボット展 特別リポートvol.10]演奏者はロボット!/明和電機・THK、セイコーエプソン、バイバイワールド

今回の国際ロボット展(iREX)では、主催者企画としてロボットによる音楽演奏イベントが開かれた。また主催者企画以外でも、ロボットに音楽を演奏させるブースがあった。それら展示は一般来場者も「撮影可」であることが多く、スマートフォンで撮影して動画を「Twitter(ツイッター)」などの会員制交流サイト(SNS)に上げる来場者も少なくなかった。

[国際ロボット展 特別リポートvol.9]独自技術生かし“未来の工場”を提案/セイコーエプソン・エプソン販売

セイコーエプソンとエプソングループで販売を担うエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は「2022国際ロボット展(iREX2022)」で「エプソンが変える、これからのものづくり。」をテーマに展示した。目玉の一つは、エプソンが考える未来の工場だ。部品の成形から出荷までの一連のプロセスを実演し、製造業向けに総合的な自動化ソリューションを提案した。

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