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引き合いは好調も98%がエンジニア不足/FA・ロボットシステムインテグレータ協会

ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の業界団体、FA・ロボットシステムインテグレータ協会(会長=久保田和雄三明機工社長)は4月22日、同協会の総会開催に合わせ、SIer会員に対するアンケート調査の結果を発表した。同調査によると、引き合いは「増加傾向」が大半を占めるも98%の企業が「エンジニアが不足している」と回答し、人手不足の現状が浮き彫りとなった。

10-12月の産ロボ受注額は3.9%増、年間も前年から大きく増加/日本ロボット工業会

日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は1月27日、2021年10-12月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比3.9%増の2310億円で、6四半期連続で増加した。生産額は同29.5%増の2110億円、出荷額は同27.3%増の2156億円とそれぞれ5四半期連続の増加となった。

受注と生産で過去最高額。出荷は海外向けが8割超/日本ロボット工業会

日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は7月26日、2021年4-6月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比56.5%増の2502億円で、4四半期連続で増加した。四半期としては21年1-3月期に記録したばかりの過去最高額を再び更新した。

産ロボ受注は2期連続で過去最高額を更新。中国の力強さ際立つ/日本ロボット工業会 1ー3月期の四半期統計

日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は4月22日、2021年1-3月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比43.2%増の2460億円を記録した。3四半期連続の増加。四半期としては20年10-12月期に記録したばかりの過去最高額を再び更新した。国内需要の勢いがない一方、中国を中心にしたアジアは全般的に好調だった。また、生産額は同22.1%増の2074億円、出荷額は同24.7%増の2144億円と、それぞれ2四半期連続で増加した。特に中国向けの輸出金額は次世代通信規格(5G)関連や溶接向けを中心に840億円となり、全輸出額の51%を占めた。JARAは「新型コロナウイルスの感染症の影響や地政学的リスクなど、先行きは不透明だが、需要を強くけん引する」と中国を評価する。

マテハン機器の成長率は年平均12%、市場調査リポートを発表/グローバルインフォメーション

市場調査リポートを販売するグローバルインフォメーション(川崎市麻生区、小野悟社長)は、「自動マテリアルハンドリング (AMH) 機器の世界市場 (~2026年):製品 (ロボット・ASRS・コンベヤー&仕分けシステム・クレーン・WMS・AGV)・システムタイプ (ユニットロード・バルクロード)・産業 (自動車・金属&重機・Eコマース)・地域別」を3月12日に発売した。

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