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協働ロボット

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[SIerを訪ねてvol.46]FA商社のSIer事業だからこその強み/特電

制御機器を中心に取り扱うファクトリーオートメーション(FA=工場自動化)商社の特電(静岡県沼津市、加藤秀敏社長)。システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)として、FA商社の強みを生かした自動化システムの構築に取り組む。加藤社長は「両輪の強みを生かして、『ワンストップカンパニー』を目指す」と話す。

[ロボットが活躍する現場 vol.37]解決策はロボットしかない/コバヤシ精密工業

コバヤシ精密工業(相模原市南区、小林昌純社長)は、航空機や工作機械、ロボットなどの小ロット部品の切削加工を得意とする従業員数22人の町工場だ。工作機械メーカーが販売する協働ロボットシステムや工作機械内蔵型のロボットシステムを導入し、被削材(ワーク)の交換などを自動化した。「ロボットの導入で生産性は大幅に向上し、スタッフへの負担が大きい夜勤シフトをなくすこともできた。ロボットがなければ事業を継続できなかった」と小林社長は語る。

[ショールーム探訪vol.26]機械商社という殻を打ち破れ!/中央工機「クリエイトスペース」

FA(ファクトリーオートメーション=工場自動化)機器や機械工具の専門商社の中央工機(名古屋市昭和区、黒川学社長)は昨年9月、愛知県安城市にある安城営業所併設の物流自動化ショールーム「クリエイトスペース」をリニューアルオープンした。ショールームでは、協働ロボットや自律走行型搬送ロボット(AMR)を使った複数のデモシステムを展示する。同社はクリエイトスペースの開設を機に工場内物流の自動化ソリューション提案を強化し、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)としての認知度向上につなげる構えだ。

[SIerを訪ねてvol.45]スムーズな導入のために凝らす工夫/フレアオリジナル

フレアオリジナル(長野県坂城町、田中陽一郎社長)は、製造業や物流業、建設業など幅広い分野で実績を持つシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。さまざまな工程のロボット化を実現する他、自社オリジナルの自動化パッケージも開発した。エンジニア一人一人がシステム構築をトータルでできるようにして、現場へのスムーズな導入を図る。田中社長は「難しい案件でも断らず、ユーザーの要望をしっかりと聞いて応えたい」と語る。

[活躍するロボジョvol.30] 館長のやるべきことをやる/ダイドー 三橋愛莉花さん

メカトロニクス専門商社のダイドー(名古屋市中村区、山田貞夫社長)の三橋愛莉花さんは、東京都江戸川区にある「東京ロボット館」で2代目館長を務める。ロボットの見学や実機テストができる「ダイドーロボット館」は国内3カ所にあるが、三橋さんは同社で初の女性館長だ。「多くの知識が必要な仕事ですが、新しいことを学ぶのは楽しく、やりがいも感じます」と三橋さんは語る。

[ショールーム探訪 vol.25]「分かりやすい展示」をコンセプトに/疋田産業「金沢ロボットセンター」

ロボットダイジェストの記者が読者に代わってショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。25回目は、工作機械やFA(ファクトリーオートメーション、工場の自動化)機器などを取り扱う専門商社の疋田産業(石川県白山市、疋田弘一社長)が金沢市に開所した「金沢ロボットセンター」を訪ねた。「分かりやすい展示」をコンセプトに、ショールームには複数のメーカーの多関節ロボットを7台設置。ロボット導入に関心のある地元北陸の企業などが気軽に立ち寄り、ロボット関連の情報を収集できる施設だ。

[注目製品PickUp! vol.68]タイ製AMRを日本で販売、搬送のトータル提案を強化/大同工業「DK MATRIX AMRシリーズ」

ロボットダイジェスト編集部が注目したロボット関連製品を紹介する連載企画「注目製品PickUp!」。第68回は、チェーンメーカーの大同工業が昨年から国内販売を開始した自律走行型搬送ロボット(AMR)「DK MATRIX(マトリックス) AMRシリーズ」を取り上げる。タイのグループ会社が開発したタイ製のAMRで、日本製や欧州製のAMRと比較して価格競争力が高いのが特徴だ。大同工業はAMRのさらなる付加価値向上を図るため、コンベヤーなどの他の自社製品と組み合わせた搬送関連のトータルソリューション提案も強化する。

[直前特集RTJ2024 vol.8]初出展のワケ/ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズ、DOBOT JAPAN

ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024には多数の初出展企業が出展する。その中でもゴム人工筋肉を利用したソフトロボットハンドを手掛けるブリヂストン ソフトロボティクスベンチャーズと、中国の深センに本社を置くロボットメーカーDOBOT(ドゥーボット)の日本法人DOBOT JAPAN(ドゥーボットジャパン)の意気込みを紹介する。

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