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[気鋭のロボット研究者vol.16]爪の色と力の関係性を探る【後編】/名古屋大学大学院 大岡昌博教授

大岡教授は人とロボットの触覚について研究する。前編では光の反射を応用したロボット用の3軸触覚センサーを紹介したが、今回は人の触覚に焦点を当てる。最近は人工知能(AI)の一種であるディープラーニング(深層学習)を活用し、爪の色の状態と、指先にかかった3軸方向の力の大きさの関係性を探る研究に取り組む。

AI活用の協働ロボットシステムで市場参入/京セラ

大手電子部品・電子機器メーカーの京セラが、「AI(人工知能)協働ロボット・システム」を開発し、ロボット市場に参入する。物体認識、経路生成、把持の3つのアルゴリズムを活用し、協働ロボット導入の障害と言われるティーチング(ロボットに動作を教える作業)の手間を最小限にする。例えば、「どこからどこへ移動させる」といったような作業内容を示すだけでロボットシステムが自動的に物体を認識し、経路を生成し、把持して移動させる。オープンな規格を採用し、ロボットメーカーや周辺機器メーカー、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)などに広く協調を呼びかける。

食品、医薬品製造を省人化! 多彩なロボットシステム提案【その3】

11月25日~27日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで食品製造の自動化・省人化展「フードテックジャパン」や医薬品・化粧品の開発製造展「インターフェックスウィーク」が開かれた。食品や医薬品向けの専用機やロボットシステムなどが展示され、全展合計で1万9953人が来場した。「その3」では、インターフェックスウィークの会場で見つけたロボットシステムを紹介する。

初心に返り中小向けの自動化を/三機

加工補助具や工具などを幅広く扱う商社の三機(名古屋市熱田区、木島正人社長)は、昨年3月にRB企画課を新設し、協働ロボットやロボット周辺機器などの販売をスタートした。現在は3社の協働ロボットを取り扱い、コストを抑えた自動化の提案を強みとする。10月には、同社として初めてのプライベートショー(PS)を本社で開催。「うちの強みは低価格。中小企業が気軽に導入できる提案をしていきたい」と木島社長は強調する。

ウィズコロナで活況、専門展に見る最新ロボット提案【後編】

新型コロナウイルス感染症の影響で対面型の展示会が延期や中止となる中、10月21日~23日の3日間、名古屋市内でロボット関連や自動車関連など複数の専門展が同時開催された。コロナと共存する「ウィズコロナ」の時代には、人との接触を減らすためにロボットが重要になるが、会場ではどのような自動化提案が見られたのか? 後編でもユニークなロボットシステムを数多く紹介する。

メモリトレース機能搭載のAGVを発売/Doog

移動ロボットメーカーのDoog(ドーグ、茨城県つくば市、大島章社長)は10月6日、無人搬送車(AGV)「サウザー」シリーズの新製品、「サウザーベーシック」を26日に発売すると発表した。コンセプトは「簡単導入」「自由自在」「多様環境対応」。本体のジョイスティックを使用する手動操作機能や、正面にいる人や物に追従する自動追従機能に加え、記憶させた経路を自動走行する「メモリトレース」機能を新たに搭載した。

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