商業施設内にロボットショールーム!? 大阪で11月に開設/HCI
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のHCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)は11月12日、大阪府泉大津市の複合商業施設「アルザタウン泉大津」内にロボットと人工知能(AI)の展示施設「HCIロボット・AIラボ」を開設する。
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ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のHCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)は11月12日、大阪府泉大津市の複合商業施設「アルザタウン泉大津」内にロボットと人工知能(AI)の展示施設「HCIロボット・AIラボ」を開設する。
移動ロボットメーカーのDoog(ドーグ、茨城県つくば市、大島章社長)は10月6日、無人搬送車(AGV)「サウザー」シリーズの新製品、「サウザーベーシック」を26日に発売すると発表した。コンセプトは「簡単導入」「自由自在」「多様環境対応」。本体のジョイスティックを使用する手動操作機能や、正面にいる人や物に追従する自動追従機能に加え、記憶させた経路を自動走行する「メモリトレース」機能を新たに搭載した。
ロボットの制御システムなどを開発するキビテク(東京都品川区、林摩梨花最高経営責任者<CEO>)は9月18日、シンク・アイホールディングス(福岡市博多区、京谷忠幸社長兼CEO)とウイルテックを引受先とする6840万円の第三者割り当て増資を実施した。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)などで構成されるチームクロスFAは9月10日、東京都千代田区に最新のロボットシステムを展示する「スマラボ東京」を開設した。
システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する連載企画「SIerを訪ねて」で、愛知県小牧市に本社を置くコスモ技研(五十嵐宏一社長)を訪問した。競合他社が敬遠する難しい案件を「飯のタネ」とし、顧客から駆け込み寺と認識される同社が注力するのは、モノのインターネット(IoT)技術などの最先端のデジタル技術を取り入れたスマートファクトリー(次世代工場)化の提案だ。
協働ロボットを輸入販売するリョーサンは8月27日から10月25日までの期間、東京都世田谷区にある最新デジタル製品のショールーム「蔦屋家電+(プラス)」に協働ロボットを展示する。
MUJIN(東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は8月28日、大和ハウスグループのフレームワークス(東京都港区、秋葉純一社長)と業務提携契約を締結したと発表した。
ドイツの真空機器メーカー、シュマルツは具体的な用途を想定した協働ロボット向け吸着ハンドの拡充を進める。今年6月には、把持する対象物の情報や搬送方法などを入力するだけで、最適なハンドを自動設計して作成するオーダーメードサービスを日本でも開始。9月には、ケースに乱雑に置かれた対象物を1つずつ持ち上げる「ばら積みピッキング」を簡単に実現するパッケージ製品を国内発売する。
自動運転の研究を続ける田崎豪准教授は、名城大学で視覚センサーを取り付けた垂直多関節ロボットの研究に着手する。人工知能(AI)が処理しやすいシステムを作り、ロボットが知らない物でも、どうつかめばいいかを判断できる。形の決まった製品をつかむ工場内での搬送だけでなく、食品や物流などさまざまな品物のある分野にも応用できるという。
MUJIN(東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は7月28日から30日の3日間、本社併設の「MUJINロボットセンター」で内覧会を開いた。密集を防ぐため来場者を絞り、事前予約制で時間をずらして招待し、3日間合計で76社247人が来場した。